日方珈琲焙煎所HIKATA COFFEE ROASTERY

COFFEE ORIGIN ATLAS

一杯から、
世界の産地へ。

日方珈琲が出会ってきた14の産地。地図の国を選ぶと、生産規模、得意な精製、味わい、その土地のコーヒーへ進めます。

大陸と国境を示した世界地図
赤道を中心に広がるコーヒーベルト

国コードを選ぶと物語が開きます。小さな点が実際の産地位置です。

AFRICAアフリカ
ASIAアジア
CENTRAL AMERICA & CARIBBEAN中央アメリカ・カリブ
SOUTH AMERICA南アメリカ
ベトナムのコーヒー生産者と日方珈琲店主

東南アジア

VIETNAM

ベトナム

PHOTO: 日方珈琲焙煎所撮影

日方珈琲の原点になった国。ダラット周辺の高原とK'Hoの生産者との出会いから、ロブスタの力強さの奥にある甘さを伝えています。

01 · LAND

土地と気候

中部高原には火山由来の赤い土が広がり、雨季と乾季のはっきりした気候がコーヒーを育てます。低〜中標高ではロブスタ、高地のダラットやランビアン周辺ではアラビカも栽培され、同じ国の中に二つの表情があります。

02 · PEOPLE & CRAFT

生産と文化

濃く抽出するフィンと練乳の文化で知られる一方、近年は完熟果の選別、発酵、乾燥に手間をかけたファインロブスタも増えています。品種だけで品質を決めず、生産者の仕事で味を高める動きが続いています。

03 · HIKATA'S VIEW

日方珈琲から

『ロブスタは苦いだけ』という先入観が変わる一杯を届けたい産地です。アナエロビックの芳醇さ、ハニーの黒糖のような甘さ、ランビアンの穏やかな香味を、日方珈琲の始まりの物語と一緒に紹介しています。

生産規模
世界2位|3,250万袋
主な系統
ロブスタ世界最大・高地ではアラビカ
代表的な精製
ナチュラル / ハニー / ウォッシュド / アナエロビック
味わいの傾向
カカオ、黒糖、ナッツ、熟した果実。精製次第で香りと甘さが大きく開きます。

地図上の点は、各国の代表的なコーヒー産地を示しています。生産量はUSDA「Coffee: World Markets and Trade」2026/27予測の60kg袋換算。小規模産地は規模よりも地域性が伝わる表記にしています。味わいは品種・標高・精製・焙煎で変わります。地図:BlankMap-World.svg(Public Domain)。

国名の先にあるものを、
一杯の中で読む。

同じ国でも、標高、品種、精製、焙煎で味は変わります。地図は答えではなく、その一杯の背景へ入るための入口です。

01

土地

緯度、標高、雨、昼夜の寒暖差。実が熟す速度が、甘さと香りの土台になります。

02

品種

アラビカ、ロブスタ、その土地に残る在来系統。品種は香りと質感の輪郭をつくります。

03

精製

果肉をどう外し、どう発酵・乾燥するか。透明感から熟した果実まで、味の方向を変えます。

04

焙煎

産地の個性を、浅煎りから深煎りまでどう引き出すか。和歌山で最後の設計を行います。

参考資料

生産量や品種の情報は、公開されている統計・品種資料をもとに、店頭で読みやすい表現へ要約しています。

USDA Coffee: World Markets and Trade(2026年7月)International Coffee Organization 統計データベースWorld Coffee Research 品種カタログ