コーヒー豆の定期便は、注文を忘れにくく、毎月違う味にも出会える一方、量が暮らしに合わなければ袋がたまります。「送料無料だから」「大袋の方がお得だから」ではなく、実際に何杯飲むかを先に数えるのが失敗しにくい選び方です。
ここでは日方珈琲の淹れ方ナビで基準にしている1杯15gで計算します。一般的な分量との違い、100g・200gの杯数は購入量のガイドで確認できます。
01 · CALCULATE YOUR MONTH
一日の杯数に、15gと30日を掛ける。
計算式は「1日の杯数 × 15g × 30日」です。毎日1杯なら450g、毎日2杯なら900gがひと月の目安です。週末は飲まない、外出が多い、ほかのお店の豆も買う場合は、その分を引きます。
- 1
一週間に家で飲む杯数を数える
- 2
4.3週を掛けて、月の杯数にする
- 3
月の杯数に15gを掛ける
例:平日に1杯なら、5杯 × 4週 × 15g=約300g。毎日1杯なら、1杯 × 30日 × 15g=450gです。
02 · AMOUNT GUIDE
届く量を、月の風景に置き換える。
1杯15gで計算した目安です。濃いめに淹れる日や来客がある場合は、少し早くなくなると考えてください。
| 1回の量 | 杯数 | 30日でのペース | 向いている飲み方 |
|---|---|---|---|
| 300g | 20杯 | 週5杯ほど | 平日に1杯、または二人で週末に楽しむ人 |
| 500g | 約33杯 | 1日約1杯 | 毎朝の一杯をほぼ欠かさず飲む人 |
| 600g | 40杯 | 1日1杯+週2〜3杯 | 二人で週5日、または味を変えながら毎日飲む人 |
500gを2か月ごとに受け取るなら、ひと月あたり約250gです。「一回に届く量」だけでなく、「何か月ごとか」までセットで比べると、自分の消費ペースに近づきます。
家で飲む回数は季節でも変わります。アイスコーヒーをよく飲む月、旅行がある月、店頭でも豆を買いたい月まで考え、計算量より少し少ないプランから始めると調整しやすくなります。
03 · IS IT FOR YOU?
定期便は、選ばないための仕組みではない。
向いている人
- 家で飲む杯数が大きく変わらない
- 毎回違う産地や季節の味に出会いたい
- 豆を買い忘れることが多い
- 受取周期と保存場所を決められる
単品購入が向いている人
- 月によって飲む量が大きく変わる
- いつも同じ銘柄だけを飲みたい
- 浅煎り・深煎りの好みがまだ分からない
- まず100gだけ試してみたい
味の好みがまだ曖昧なら、先に5問のコーヒー診断や味わいマップで方向を確かめます。定期便に急がず、単品を一度飲んでから決めても遅くありません。
04 · BEFORE YOU ORDER
量、周期、中身を一緒に確認する。
- 01
一回に届く総量
100gが何袋入るかまで確認します。同じ300gでも、一つのブレンドと100g×3種類では楽しみ方が変わります。
- 02
配送の周期
毎月、2か月ごと、3か月ごとでは、ひと月あたりの量が変わります。選択できる周期は商品ページで確認します。
- 03
豆・粉と保存場所
挽き方の選択可否を確認し、すぐ飲まない袋は密閉して保管します。量が多い場合は小分けと冷凍保存の方法も先に決めておきます。
- 04
変更・休止・解約の方法
次回の決済前に、周期変更や休止ができるか、手続きの期限と窓口をストアの案内で確認します。不明点は申込前に問い合わせます。
始めた後は、次の商品が届く一週間前に残量を見ます。ほぼ飲み切っていれば適量、未開封の袋が残るなら量か周期を見直す合図です。足りない場合も、すぐ大きなプランへ変えず、単品を一袋足した月と比べてから判断します。
05 · AVAILABLE PLANS
現在選べる、三つの量。
2026年9月14日に、内容量と購入状態を確認できた定期便です。価格・周期・販売状況は変更されるため、申込時に各商品ページで最新情報をご確認ください。
少量から始める
季節のブレンド300g、またはシングルオリジン100g×3種類。どちらも月1回・3,000円です。
一日一杯を続ける
季節のブレンド250gとシングルオリジン250g。4,500円で、1・2・3か月ごとの周期を選べます。
三つの産地を味わう
シングルオリジン200g×3種類。月1回・5,400円で、味の違いをしっかり楽しみたい方向けです。
SUMMARY
余らない量が、続けられる量。
- 月の必要量は「1日の杯数 × 15g × 30日」
- 300gは20杯、500gは約33杯、600gは40杯
- 一回の量と配送周期を一緒に見る
- 初めてなら300g、毎日1杯なら500gが目安
- 量が変動する人や同じ豆だけ飲みたい人は単品購入も検討する
定期便は、たくさん買う約束ではなく、自分の暮らしに合う量を切らさず受け取る仕組みです。量を決めてから、現在の珈琲豆と定期便を比べてください。
