オンラインで豆を選ぶとき、味と同じくらい迷いやすいのが量です。「100gではすぐなくなる?」「200gだと香りが落ちる前に飲み切れない?」という疑問は、いつもの1杯に使う豆量を決めると簡単に整理できます。
ここでは日方珈琲の淹れ方ナビで基準にしている1杯15gで計算します。カップの大きさやレシピで使用量は変わるため、杯数はおおよその目安としてご覧ください。
01 · CUPS PER BAG
100gは約6〜7杯、200gは約13杯。
計算は「袋の内容量 ÷ 1杯に使う豆量」です。15gを基準にすると、100÷15は約6.7、200÷15は約13.3。端数を含むため、実際には100gで6〜7杯、200gで13杯ほどになります。
初めての味を試す、複数の豆を飲み比べる、飲む頻度が低い方に。
好みが決まっている、毎日飲む、家族と一緒に楽しむ方に。
一般的なペーパードリップの目安は一つではありません。UCCは1杯に10〜12g・湯160ml程度を案内しています。10gなら100gで10杯、12gなら約8杯です。大きめのマグで飲む日方珈琲の基準は15g・湯240mlなので、同じ100gでも杯数が変わります。
02 · YOUR DRINKING PACE
何日で飲み切るかを先に考える。
1杯15gで淹れる場合の目安です。来客分や、濃いめに使う日があるなら、表示より少し早くなくなると考えてください。
| 飲み方 | 100g | 200g |
|---|---|---|
| 1人で1日1杯 | 約6〜7日 | 約13日 |
| 1人で1日2杯 | 約3日 | 約6〜7日 |
| 2人で1日1杯ずつ | 約3日 | 約6〜7日 |
| 週末だけ2杯 | 約3週間 | 約6週間 |
週末だけ飲む方が200gを選ぶと、飲み切るまでに時間がかかります。その場合は100gを選ぶか、届いた時点で小分けして保存すると扱いやすくなります。詳しい方法はコーヒー豆の保存方法で確認できます。
03 · 100G OR 200G
初めては100g、定番は200g。
味を試したいとき
- その産地や焙煎度を初めて飲む
- 浅煎りと深煎りを飲み比べたい
- 週に1〜2杯ほど飲む
- 粉で購入し、早めに飲み切りたい
毎日の味が決まったとき
- 1日1杯以上飲む
- 家族や二人で飲む
- 好みのブレンドを繰り返し選ぶ
- 残りを小分けして保存できる
まだ味が決まっていないなら、無理に200gへ絞らず、100gを2〜3種類選ぶ方法もあります。好みの方向が見えてから、次回は気に入った豆を200gにすると失敗しにくくなります。三袋の違いを確かめたい場合は飲み比べで3種類を選ぶ方法、味から候補を絞る場合は5問のコーヒー診断をご利用ください。
04 · COMMON MISTAKES
「何杯分」だけで決めない。
- 01
メジャースプーンだけで量る
豆の大きさや焙煎度で、同じ一杯でも重さは変わります。杯数を安定させたいときは、最初だけでもスケールで15gを量ります。
- 02
2杯分を単純に2倍にする
粉と湯を倍にすると、器具や注ぎ方によって濃さが変わることがあります。複数杯は一度淹れて味を見て、粉量を少しずつ調整します。
- 03
価格だけで大袋を選ぶ
飲み切れずに香りを逃すなら、少量を選ぶ方が満足につながります。購入量は「お得さ」より、飲むペースを優先します。
30-SECOND DECISION
迷ったら、この順で決める。
- 1
1日に飲む合計杯数を数える
- 2
その杯数に15gを掛ける
- 3
1〜2週間で使う量に近い袋を選ぶ
例:二人で毎朝1杯ずつなら、15g × 2杯 × 7日=210g。200gが約1週間分の目安です。
EVERYDAY 200G PICKS
200gで選べる、日方珈琲の定番。
現在、オンラインストアで100g・200gを選べる定番から、味の方向が異なる3種類をご案内します。選択肢や在庫は各商品ページでご確認ください。
日々 - HIBI -
毎日飲む味を200gで選びたい方へ。中深煎りの甘さとコクを軸にしたハウスブレンドです。
100g・200gを選ぶKoho Fine Robusta Honey
黒糖やカカオを思わせる甘いコク。ブラックにもカフェオレにも合わせたい方へ。
100g・200gを選ぶKoho Fine Robusta Anaerobic
ダークカカオと熟した果実を思わせる個性。力強い深煎りが好みの方へ。
100g・200gを選ぶSUMMARY
買う量は、暮らしに合わせる。
- 1杯15gなら、100gは約6〜7杯、200gは約13杯
- 初めての味・飲み比べ・週末用は100g
- 毎日飲む定番・二人分なら200g
- 飲み切るのに時間がかかる分は小分けして保存
- 杯数を安定させるならスケールで量る
量が決まったら、焙煎度と味からコーヒー豆を選ぶページへ。毎月同じくらい飲む場合は、月の杯数から定期便を選ぶ方法も比較できます。贈りものの場合は、ギフトの内容量を杯数に直す方法を確認すると選びやすくなります。
